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品質マネジメント

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冊子  住友ゴムグループ全体

インドネシア工場がトヨタカイゼンフェスティバルで3年連続の最優秀賞受賞

 2010年12月4日開催の「第23回トヨタカイゼンフェスティバル」に住友ゴムグループのインドネシア工場が参加。個人改善提案部門で最優秀賞(第1位)を獲得し、3年連続の最優秀賞受賞を達成しました。今後も全社一丸となって改善活動を進め、品質向上に努めます。

写真:「カイゼンフェスティバル」授賞式

「カイゼンフェスティバル」授賞式

写真:「カイゼンフェスティバル」授賞式

 品質方針  品質マネジメントシステム   製品品質向上のための取り組み   製造委託先での品質管理
 製品安全に関する問題発生時の対応

品質方針 


住友ゴムグループ品質方針:「世界一の品質」を創造する

法規・法令を遵守し、お客様や市場の要望に応えた商品の提供により、広く社会に貢献するという、経営理念にもとづき、以下の品質方針を定め実践します。

1市場を知り、変化を知り、現物を見て、事実を知って考え行動する現地現物主義に立ち、顧客に信頼される優れた品質とバラツキの少ない製品及びサービスを提供します。
2技術開発を始めとして、あらゆる部門で革新的に業務活動を進め、品質目標の継続的改善により、魅力ある商品を開発します。
3継続的な教育の実施と標準化及びルール遵守を基本とし、現場力を高めて、問題発生を未然防止する活動を行います。
4社内の連携と協調を高め、顧客満足を向上するために、製品/業務品質の向上を全員参加で取り組みます。
住友ゴムグループの全員が、この品質方針を理解し実践して、品質マネジメントシステムを確実に実施します。

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品質マネジメントシステム 

住友ゴムグループ全体

「世界一の品質の創造」を方針として国内外で品質向上活動に取り組んでいます

 住友ゴムグループは「現地現物主義に立って、お客様の期待に応え、よりよい製品を責任をもって提供する」という企業理念に基づき、お客様の声を聞き、お客様に満足し喜んでいただける商品を提供することに努めています。そして、「世界一の品質の創造」を品質方針とし、全社的な品質向上活動に取り組んでいます。
 当グループの品質マネジメントシステムは、自動車用部品・サービス部品の国際規格であるISO/TS16949を基準に構築しています。海外における品質マネジメントシステムの構築にも積極的に取り組んでおり、今年度は加古川工場の“医療用ゴム栓”でISO9001の認証を取得予定です。
 今後は、当グループで認証している 品質マネジメントシステムの実効性の向上を図りながら、品質方針である「世界一の品質の創造」に向けて、さらなる品質改善活動を推進して参ります。

注)ISO/TS16949:ISO9001をベースに自動車業界固有の要求事項を追加した品質マネジメントシステム規格。

品質マネジメントシステム認証取得状況 

事業所(工場)対象品目認証取得年月
白河、名古屋、
泉大津、宮崎
タイヤ
1995年8月~ 工場別 ISO9002
2000年11月 QS9000、ISO9001
2004年3月ISO/TS16949
中国・常熟タイヤ
2004年12月ISO9001
2006年2月ISO/TS16949
インドネシアタイヤ
2001年7月ISO9001
2005年1月ISO/TS16949
タイタイヤ
2007年3月ISO9001
2008年8月ISO/TS16949
泉大津医療用ゴム栓
2009年2月 ISO9001
加古川オフセット
ブランケット、
防舷材
2003年7月ISO9001
医療用ゴム栓
2011年予定ISO9001
マレーシアゴム手袋
1995年7月ISO9002
2003年7月 ISO9001
タイ・スポーツテニスボール
2009年1月 ISO9001

QC中央委員会組織

図:QC中央委員会組織

●マネジメントレビュー

社長報告会:毎月

●QC中央委員会

住友ゴムグループの製品および業務品質に関する最高機関として、年度方針、重点課題および目標を決定、展開し実績をフォローする。(QC中央委員会:年2回)

●各委員会

QC中央委員会の下部組織として、中央委員会方針に沿った各QC委員会方針を展開、各部に品質目標を提示し製品および業務品質改善を促進する。また、活動の効率をあげるため、小委員会/専門委員会を設置し、その活動をフォローする。
(各QC委員会報告会:年3回)

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製品品質向上のための取り組み 

住友ゴムグループ全体

品質改善事例の発表や優秀事例の表彰によって従業員の品質意識の向上に
つなげています

 住友ゴムグループは、各QC委員会を中心に、管理部門や営業部門の「業務品質」も含めて品質と捉えて、高品質な製品、サービスの提供に取り組んでいます。
 2004年度からは、品質に対する意識を高めるため、毎年11月の品質月間に国内・海外のグループ事業所で「QC発表会」「品質標語の募集・表彰」などを実施しています。さらに、グループ全体の「品質改善事例発表会」を神戸本社で開催しています。不良率低減や歩留まり向上、クレームの減少などの技術・製造部門の事例だけでなく、物流や営業など管理部門も参加し、品質改善事例を発表。お客様や市場ニーズに関する情報を共有するとともに、優秀事例を表彰することで、従業員の品質に対する意識の向上につなげています。

写真:事例発表写真:受賞者記念撮影

事例発表

受賞者記念撮影

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製造委託先での品質管理 

住友ゴムグループ全体

製造委託先への定期的な監査・教育活動を実施しています

 住友ゴムグループは、仕入れ品のクレーム未然防止の観点から、継続的に製造委託先の品質監査を実施しており、取引先を定期的に訪問し監査・教育活動を通じて品質状況を評価しています。特に、2008年度以降、新に設置した 住友ゴム工業(株)タイヤ品質監理室 の専任担当者による、製造委託先への品質監査をさらに強化し、2010年度は、海外の製造委託先に対しては現場でのルール遵守及び改善活動を主体に年間4回の監査指導を、また、外注先48社にも監査指導を実施し、特に重要な取引先とは品質会議を開催し相互のコミュニケーションを図りながら、品質向上に結びつけています。
 今後とも、現地現物に則した品質監査活動を通じて、製造工程管理と製品検査をより一層徹底し、品質管理の強化に努めていきます。

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製品安全に関する問題発生時の対応 

住友ゴムグループ全体

あらゆる品質リスクに対し万全を期すとともに、万一の場合は適切かつ迅速に対応します

 「製品の安全性確保」はメーカーである住友ゴムグループが必ず果たすべき責務だと強く認識し、日々万全を期しています。
 試作段階で、設計でのシミュレーション結果を実証するため、過酷な事前評価を実施。量産を開始する前には、タイヤ・スポーツ・産業品・その他すべての製品に対して、必ず各品質保証部門が評価結果を厳しく審査し、品質保証部門の承認がなければ製品化できない仕組みを確立しています。また、量産開始後も、品質管理を徹底し、高品質で安全な製品の提供に努めています。
 万が一、製品に欠陥あるいはその可能性が発見された場合は、ただちに状況分析を実施し、必要に応じて安全対策会議を開催し、速やかに必要な措置を講ずる仕組みを構築しています。2010年度は、テニスシューズのリコールを実施し、現在も継続中です。
 今後とも、想定されるあらゆるリスクに対して万全の危機管理体制を堅持し、適切かつ迅速な対応を図っていきます。

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