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六甲山系渦が森「住友ゴムGENKIの森」で第3回植樹活動を実施

2012年4月27日

六甲山系渦が森「住友ゴムGENKIの森」で第3回植樹活動を実施

 住友ゴム工業(株)は、4月21日(土)に、六甲山系渦が森「住友ゴムGENKIの森」にて第3回植樹活動を実施しました。本活動は、国土交通省六甲砂防事務所が推進している六甲山の土砂災害を防止する森づくり活動「六甲山系グリーンベルト整備事業」に協力して2009年から実施しているものです。
 
 住友ゴムグループは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献することと生物多様性の保全を考えて、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「住友ゴム森輪工場-どんぐりプロジェクト」を、「100万本の郷土の森づくり」活動として推進しています。「住友ゴムGENKIの森」づくりはその一環として実施しているものです。
 
 六甲山系渦が森「住友ゴムGENKIの森」は、神戸市東灘区に位置する六甲山の「渦が森エリア」(約19ヘクタール)の整備候補地2箇所(約4ヘクタール)を活動エリアとしており、2009年から20年の計画で整備・植樹を行っています。
 当日は、社員OBとその家族など総勢93名が参加し、当社の土山育苗センターで種から育てたどんぐり(クヌギ、コナラ等)の苗木約2,100本を植樹しました。また、兵庫県立大学教授の服部保氏による当社の生物多様性保全への取り組みについての環境教室を開催、子供から大人まで楽しめる学習会としました。
 
 住友ゴムグループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していきます。