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Kindness(人にやさしい諸施策)人材育成と働きがいの向上

人材育成

人材育成冊子住友ゴムグループ

当社グループでは、集合研修などのOffJT・各部署の業務を通じたOJT・自己啓発の三位一体で人材育成を行っています。時代の変化のスピードが早まっている昨今、当社が真のグローバルプレーヤーとして生き残っていくためには、文化や言語の違いに関わらずコミュニケーションをとり、課題を解決していく力が求められます。そのため、若手社員のうちから「論理的思考力」や「問題解決力」の習得を目的とした階層別研修を企画しています。また、集合研修以外でも従業員の学ぶ意欲を支援するため、スタッフ系全員がe-Learningを好きなだけ学ぶ環境を整備しています。働きがい向上の一環として、2018年より「コンペイトー★活動」を全社で展開しており、業務効率化を推進しています。

コンペイトー★(コンペイトースター)とは、①短くて中身の濃い会議(Compact)、②紙媒体の削減(Paperless)、③IT・デジタル化(IT)、④標準化(Standard)/★=Star

住友ゴムWAYの浸透住友ゴムグループ

住友ゴムグループは、企業の社会的使命を果たすために、グループ全社員の幸せを追及し、広く地域・社会に貢献し期待され信頼されるグローバルな企業として、快適で魅力ある新しい生活価値を創出し続けることを企業理念に掲げています。
そしてその企業理念を実践するためのバックボーンとして制定したのが「住友ゴムWAY」です。
「住友ゴムWAY」は『企業理念』と『経営ビジョン』を社員が日々の行動の中で実現していくための、「価値観」と「行動原則」「住友事業精神」によって構成されています。
「価値観」では当社が「何を大切にするのか?」というテーマに沿って、「信用と確実」「縦と横のつながり」「目標を高く」「人を育てる」という4つの価値観を示しています。また「行動原則」はその価値観に基づいて「どのように行動するのか?」という心構えを明確にしています。そしてそのすべてのベースは住友400年の歴史の中で脈々と受け継がれてきた「住友事業精神」です。
当グループでは『企業理念』と『経営ビジョン』の実現を目指して、社員の行動、判断のベースとなる共通の価値観や考え方、仕事の進め方の共有を「住友ゴムWAY」を通じて図っていき、住友ゴムグループの強みの源泉として定着させていきます。

人材開発の組織体制住友ゴムグループ

住友ゴムグループはOJT、自己啓発に加え、「人材開発部」と「製造研修部」が中心となって、さまざまな研修を通じて従業員の能力向上を進めています。たとえば、技能オリンピックの開催による技能の伝承や、各研修に対する受講者の意見の反映により従業員の働きがいの向上につなげています。
2018年度は、若手社員の早期育成を一つの課題と捉え、論理的思考力を鍛えるロジカルライティングや問題解決手法の研修を実施いたしました。
2019年度は、部課長クラスのラインマネジメント力向上のための研修と若手からのグローバル人材育成の研修を新規企画として導入予定としています。
住友ゴムスタッフだけでなく、工場技能員、販社等関係会社スタッフおよび従業員に対しても各部門に研修担当者を配置、充実した研修体系を構築し、グループ全体の能力の底上げを進めてまいります。

人材開発部

人材育成方針の策定のほか、スキルアップ研修、階層別研修、関係グループへの研修などさまざまなプログラムを企画・実施することでグループ全体の人材育成と能力開発を支援しています。

製造研修部

国内外の製造拠点を対象に、技術教育や工場現場監督者の教育を実施するなど、モノづくりに関する教育訓練を統一的に推進しています。さらに、技術者に品質管理の考え方をはじめ、信頼性の高い商品を提供するために欠かせない能力を身につけてもらうために、1964年から「現場現物の思想」と「科学的な仕事の進め方」を実践で学ぶ「技術検査」を継続しています。

住友ゴムグループの研修体系

図:住友ゴムグループの研修組織

グローバルな人材育成冊子住友ゴムグループ

世界各地に拠点を持つ住友ゴムグループでは、どこの工場で作っても同じ品質の製品ができること、すべての従業員が成長や働きがいを感じられることなどを目的に、海外での人材育成を強化しています。
特に近年では、日本の本社からの指導・支援にとどまらず、現地の事業やニーズに合わせた人材育成の強化を目指しています。

「住友ゴムWAYの講話」(スイス工場)

働き方に対する価値観をグローバルに共有する「住友ゴムWAY」

住友ゴムグループでは、企業の発展には従業員一人ひとりが能力を存分に発揮できるようにしていくことが肝要であると考え、かねてより人材教育にも力を入れています。社員の行動、判断のベースとなる共通の価値観や考え方、仕事の進め方といった考え方の原点を共有するため、国内外のすべての従業員に「住友ゴムWAY」を浸透させてきました。
「住友ゴムWAY」は当社グループとして大切にすべき価値観「信用と確実」「縦と横のつながり」「目標を高く」「人を育てる」の4つを示し、11の行動原則でその価値観に基づいて「どのように行動するのか?」という心構えを明確にしています。そしてそのすべてのベースは住友400年の歴史の中で脈々と受け継がれてきた「住友事業精神」です。
特に2012年からは、海外工場で「住友ゴムWAY」浸透に重点的に取り組んできました。その中で、普遍的な4つの価値観のもと、行動原則は現地の文化に合わせて、現地の人がわかりやすい表現に変えたり、独自の原則を追加したりするなど、地域特性を踏まえ、より実効性の高いものへ進化させています。

研修の様子(トルコ工場)

現場での技能伝承が可能な現地従業員を育成する取り組み

世界中どこの工場で作っても同じ品質の製品ができるように、「住友ゴムWAY」に基づいた品質教育の充実にも力を入れています。各工場での班長、職長などの現場の重要ポストへの階層別研修や各種国際規格の内部監査員育成や品質管理研修などを各事業所にて実施をしています。また、現地に赴任し支援する日本人従業員の育成もこれらの施策を進める上で欠かせません。製造研修部が中心となり、海外工場監査者、海外サポーター、海外要員の育成・教育に注力し、グローバルでの技能伝承につなげています。

新任管理職研修(インドネシア工場)

モノづくり教育冊子住友ゴムグループ

当社グループでは、国内外の製造技術・モノづくり教育に力を入れています。2018年度は現場監督者および製造部内の若手従業員を対象に国内外で統一したモノづくり教育の研修を行い、延べ1,642人/日が参加しました。
また、現場監督者向けの研修では、学んだ内容をその後の業務で実践できるようになることを重視するとともに、職場管理のレベルアップのために、管理者の役割、業務、モノづくりの重要な管理項目などの全社共通の考え方を統一し、国内だけでなく海外工場にも浸透させていく活動を行っています。
さらに2009年に開始した技能オリンピックは、世界12工場の技能向上・伝承に大きく貢献し、近年では海外工場の技術者が優勝するなど、グローバルでの技能とモチベーションの向上につながっています。

モノづくり教育の研修(溶接)

技能オリンピック

TOPICS住友ゴムグループ

技能オリンピックにトルコ工場が初参加

2009年10月にスタートした技能オリンピックも、2018年で10年目を迎えました。海外工場と国内工場の技能の差は縮まっており、技能オリンピックの目的である技能伝承と人材育成に結び付いています。
2018年はトルコ工場からも選手が参加したほか、新たな工程部門が競技部門に加わりました。今後も技能オリンピックの対象工場、対象工程を拡大する計画です。
また技能伝承をより促進するため、表彰式終了後に成績優秀者の技能を全選手とコーチに披露してもらい、その場で良い点を議論しています。さらにその様子をDVDで配布し、各拠点への技能伝承の横展開に役立てています。

ガス溶断 トルコ工場選手

2018年度技能オリンピック結果

第18回大会
(機械保全部門)
1位:宮崎工場、
2位:名古屋工場、3位:加古川工場、特別賞:SRC(常熟)工場
第19回大会
(加硫/モールド部門)
中止(2019年6月に延期)

表彰式(1位入賞者)

表彰式(担当役員と入賞者)

シリンダー分解整備競技

技能交流会(溶接)

 
 
 
 
 
 
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