本文へジャンプ
 
住友ゴム
サイトマップお問い合わせ
English
文字サイズの変更
文字のサイズを縮小する文字のサイズを標準に戻す文字のサイズを拡大する
検索のヘルプ

第三者意見

 
 
 
 

冊子

経済的価値と社会的価値

 住友ゴムは経済的価値と社会的価値を同時に追求することを、池田社長のメッセージとともに、本報告書全体で示しています。これは大変素晴らしいことで、是非、大きな成果を上げていただきたいと思います。その場合、重要なことは、社会的価値を向上させて、その結果、経済的価値も向上させるという好循環を達成させることです。そのためには、適切な利益率を維持したうえで、社会的価値を向上させ、さらに総額で経済的価値を向上させるという、戦略的なCSRの展開が鍵を握ると思います。

国際化とCSR

 住友ゴムでは「世界三極の経営体制でエリア特性に応じた価値創造」を謳っています。それぞれの活動を展開する地域の発展に寄与することが、社会的価値を高め、経済的価値の向上につながるように、長期的な戦略的課題として取り組まれていることと思います。国際的な地域が異なれば、社会的な問題も異なりますので、グローバルにCSRを展開する仕組みの構築が急がれると思います。CSRのためのマネジメントシステムは、活動を推進するだけでなく、住友ゴムの精神を普及させる手段でもありますので、世界中で活動するビジネスの一体感の醸成するためにも、重要な役割を果たすことが期待されます。



サプライチェーンの重要性

 CSRの世界におけるサプライチェーンの重要性は近年ますます高まってきています。これは、サプライチェーンで人権問題や環境破壊を起こさないというネガティブな面だけでなく、サプライチェーンで協力して、環境や社会的価値を向上させるというポジティブな面もあります。住友ゴムではゴムの調達をめぐって、「環境・社会と調和したサプライチェーン構築」に努力されています。また、サプライヤーを重要なステークホルダーとして意見を聞いておられる姿勢も評価できます。このような活動をさらに充実させていただきたいと思います。

 
 
写真:神戸大学大学院経営学研究科 教授 國部 克彦氏
 

神戸大学大学院
経営学研究科 教授
國部 克彦氏

大阪市立大学大学院修了。博士(経営学)、大阪市立大学、神戸大学助教授を経て、2001年より現職。2014年に神戸大学 経営学研究科長・経営学部長に就任。近著に、『環境経営意思決定を支援する会計システム』(中央経済社)、『環境経営・会計』(有斐閣)などがある。

PDCAサイクルのCとAの強化

 住友ゴムのCSRのPDCAサイクルは、他の企業と比べてもかなりレベルの高いものです。特に、Pに関しては、マテリアリティ分析を含め、よく検討されたものと評価できます。今後は、PDCAの中のフィードバックシステムであるCとAの強化が求められるようになると思います。Dの結果、目標はかなり達成されているようですが、その結果が本当に所期の目的を達成しているのかどうかなど、一歩踏み込んだフィードバック機能が追加されれば、さらに完璧な水準に近づくと思います。



第三者意見を受けて

 國部先生にはいつも適切なアドバイスと過分な評価をいただいておりますことに、あらためてお礼申し上げます。社会的価値を高めて経済的価値の向上に結び付けることはCSR活動の基本であり、いかにその戦略性を高めるかを常々意識しなければならないものと承知をしています。ご指摘いただいた「地域特性にも配慮した、グローバルにCSRを展開する仕組みの構築」や「サプライヤーと共に進めるCSR活動」と合わせ、具体的な施策の検討を深めたいと思います。いずれも基本は「ステークホルダーニーズの把握」であり、それらにバランス良く応えられるよう、活動の実行性と透明性を高めて参ります。

 
 
写真:執行役員 CSR・人材開発担当 人事総務部長 小松 俊彦
 

執行役員 CSR・人材開発担当
人事総務部長
小松 俊彦

 
 
 
 
 

ページトップへ 

住友ゴム工業株式会社
ご利用条件サイトマップお問い合わせ
プライバシーポリシーソーシャルメディアポリシー