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「ニュルブルクリンク24時間レース」でダンロップ装着車両が2年連続クラス優勝

2012年5月25日

「ニュルブルクリンク24時間レース」で
ダンロップ装着車両が2年連続クラス優勝

 2012年5月17日(木)~20日(日)に、ドイツで開催された「第40回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース(通称:ニュルブルクリンク24時間レース)」のSP3Tクラスにおいて、ダンロップタイヤを装着した「Subaru Tecnica International」の「SUBARU WRX STI」が2年連続で優勝を果たしました。
 
SUBARU WRX STI
SUBARU WRX STI
 
チーム名Subaru Tecnica International
チーム監督辰己 英治
ドライバー吉田 寿博 / 佐々木 孝太 / マルセル・エンゲルス / カルロ・ヴァン・ダム
参戦車両SUBARU WRX STI
 
 現地時間19日16時にドライコンディションでスタートしたSUBARU WRX STIは、33周目にクラストップになると、その後一時的な雨が降る不安定なコンディションの中、安定した走行で一度も首位を譲ることなくクラス優勝を果たしました。これにより、ダンロップタイヤの安定したグリップ性能と耐久性の高さが証明されました。
 
■ニュルブルクリンク24時間レース
 自動車メーカー、タイヤメーカーが開発時の耐久テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。