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ダンロップ装着の「MiEV Evolution III」が「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」電気自動車改造クラスにてワンツーフィニッシュ

2014年7月4日

ダンロップ装着の「MiEV(ミーブ) Evolution(エボリューション) III(スリー)」が
「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」電気自動車改造クラスにてワンツーフィニッシュ

 ダンロップの住友ゴム工業がタイヤを供給している三菱自動車工業株式会社の「MiEV Evolution III」が、6月23日(月)~29日(日)にアメリカ・コロラド州で開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」電気自動車改造クラスにおいてワンツーフィニッシュを達成しました。
MiEV Evolution III優勝したグレッグ・トレーシー選手(右)と2位の増岡 浩選手(左)
MiEV Evolution III優勝したグレッグ・トレーシー選手(右)と2位の増岡 浩選手(左)
 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、全長約20kmのコースに156カ所にも及ぶコーナーがあり、スタート地点からゴール地点までの標高差が約1,400mと大きいため、気圧、気温、路面温度、天候などの変化が大きい、世界有数の過酷なレースです。このレースにおいて、ダンロップを装着した「MiEV Evolution III」は安定した走りを見せ、電気自動車改造クラスにてワンツーフィニッシュを達成しました。これにより、ダンロップタイヤの高いグリップ性能と優れた操縦安定性能が証明されました。
チーム監督増岡 浩(ますおか ひろし)
ドライバー増岡 浩
(チーム監督兼務)
Greg Tracy
(グレッグ・トレーシー)
参戦車両MiEV Evolution III 2台
タイヤサイズ330/680R18