LGBTQ+への取り組み評価指標「PRIDE指標2022」で「ゴールド」を受賞
2022年11月11日
住友ゴム工業(株)は、企業・団体におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ+)への取り組みの評価指標「PRIDE指標※2022」において「ゴールド」を受賞しました。
当社は企業理念体系「Our Philosophy」を体現するために、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を経営上の重点課題と位置付けています。多様な属性や考え方を尊重し、全ての個人が能力を発揮できる職場を実現するために多くの施策を実施する中、LGBTQ+に関する理解促進への取り組みや同性パートナーに対する社内規定の改定などが評価につながったと考えております。
<執行役員 人事総務本部長 井川 潔のコメント>
多様な属性に対応できる社内規定の改定や、地道な社内での理解促進・啓発活動が、PRIDE指標のゴールド受賞という形で実を結んだことを嬉しく思います。しかし、ゴールド受賞は取り組みのゴールではなく通過点です。継続した理解促進活動や、制度を改定していくことが何よりも重要となります。企業理念体系「Our Philosophy」のなかで「多様な力をひとつに、共に成長し、変化をのりこえる会社になる。」とVisionを掲げているように、セクシュアル・マイノリティの方々をはじめ、すべての社員が属性に関わらず活躍できる環境づくりに今後も尽力してまいります。
■LGBTQ+に関する当社の主な取り組み
当社は、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みをより強力に推進すべく、2022年4月に人事部内に専任組織を設置しました。公平な機会の提供(Equity)への取り組みを継続するとともに、個人の成長、ひいては企業価値の向上につながるダイバーシティ&インクルージョンをさらに推進してまいります。
当社は企業理念体系「Our Philosophy」を体現するために、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を経営上の重点課題と位置付けています。多様な属性や考え方を尊重し、全ての個人が能力を発揮できる職場を実現するために多くの施策を実施する中、LGBTQ+に関する理解促進への取り組みや同性パートナーに対する社内規定の改定などが評価につながったと考えております。
<執行役員 人事総務本部長 井川 潔のコメント>
多様な属性に対応できる社内規定の改定や、地道な社内での理解促進・啓発活動が、PRIDE指標のゴールド受賞という形で実を結んだことを嬉しく思います。しかし、ゴールド受賞は取り組みのゴールではなく通過点です。継続した理解促進活動や、制度を改定していくことが何よりも重要となります。企業理念体系「Our Philosophy」のなかで「多様な力をひとつに、共に成長し、変化をのりこえる会社になる。」とVisionを掲げているように、セクシュアル・マイノリティの方々をはじめ、すべての社員が属性に関わらず活躍できる環境づくりに今後も尽力してまいります。
■LGBTQ+に関する当社の主な取り組み
1. | 理解促進・啓発活動 |
LGBTQ+啓発活動の動画などで
活躍する「チャボ」
(当社D&I情報発信キャラクター)
|
・ | 「企業行動基準」内に尊重されるべき人格・個性のひとつとして「性的指向・性自認」を明記し、全社内に周知 | |
・ | 全社員向けにLGBTQ+に関する理解向上研修を実施 | |
・ | D&I情報発信キャラクターを活用した動画を作成し、社内施設やイントラネット上で配信 | |
2. | 環境づくり(社内規定の改定ほか) | |
・ | D&I担当者につながる相談窓口を設置 | |
・ | 同性パートナー登録規程の設置および同性パートナー向けに人事制度を一部改定 | |
・ | 健康診断や更衣室利用などトランスジェンダーの従業員本人の希望する性にて対応 |
当社は、ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みをより強力に推進すべく、2022年4月に人事部内に専任組織を設置しました。公平な機会の提供(Equity)への取り組みを継続するとともに、個人の成長、ひいては企業価値の向上につながるダイバーシティ&インクルージョンをさらに推進してまいります。
※ | 任意団体「work with Pride」が、企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場を日本で実現することを目的に2016年に日本で初めて策定した評価指標。 |
「work with Pride」ウェブサイト:https://workwithpride.jp/pride-i/ |