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住友ゴムCSR基金 2019年度助成を実施 ~今年で助成開始から10年~

 住友ゴム工業(株)は、2019年度の住友ゴムCSR基金※1助成活動として、47団体を対象に総額1,109万円の助成を実施します。今年は助成開始から10年目を迎え、初めて単年度の助成金が総額1,000万円を超えました。
 4月9日には、本社で12団体に対して贈呈式を行い、CSR基金運営委員長(小松俊彦執行役員)から各団体に目録を贈呈しました。各団体からは「従業員様の想いが込められた助成金ですので有効に使わせていただきます」など、感謝の言葉をいただきました。また、この贈呈式は東京本社、白河工場、名古屋工場、宮崎工場においても順次行う予定です。 

 

助成先12団体の方々とCSR基金運営委員
助成先12団体の方々とCSR基金運営委員
 

 CSR基金助成活動は、環境保全や災害支援、交通安全、地域課題などの活動を行っているNPOやボランティア団体に助成するもので、事業の計画性・効果・継続性などを基準に選考しています。今年は環境保全14団体、災害支援4団体、交通安全1団体、地域課題28団体に助成を実施します。
 2010年に助成を開始したこの基金は、2018年度までに139団体による活動を対象に総額5,806万円の助成を行いました。

CSR活動基本理念
住友ゴムグループは、地球環境や社会をGENKI※2にする活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、社会から信用される企業グループを目指します。
当社WEBサイト : https://www.srigroup.co.jp/sustainability/sustainability_mgmt/philosophy/philosophy.html

  

※1

住友ゴムCSR基金 :

2009年7月、従業員参加のCSR活動の一環として発足。従業員から募金を募り、その募金と同額を会社が拠出するマッチングギフト方式を採用しており、NPOを中心に展開されている、地球環境問題や社会問題解決に向けた多様なCSR活動を支援しています。

※2

GENKI :

住友ゴムグループの「CSR活動基本理念」で定めた「CSRガイドライン」。Green(緑化)、Ecology(事業活動の環境負荷低減)、Next(次世代型技術・製品の開発)、Kindness(人にやさしい諸施策)、Integrity(ステークホルダーへの誠実さ)を表しています。