ニュース詳細

住友ゴム工業TOP > ニュース > 2014年 > 泉大津工場が操業70周年記念祭を開催

泉大津工場が操業70周年記念祭を開催

2014年8月19日

泉大津工場が操業70周年記念祭を開催

 住友ゴム工業(株)の泉大津工場は、8月12日(火)に操業70周年記念祭を開催しました。記念祭には泉大津市長をはじめ、地域の方々、当社からは池田社長、歴代工場長、社員とその家族など総勢約1,000名が出席しました。
 
開会式の様子(挨拶する池田社長)記念祭の様子
開会式の様子(挨拶する池田社長)記念祭の様子
 泉大津工場は1944年10月「大日本航空機タイヤ(株)」の工場として操業を開始しました。操業当時は航空機用タイヤを製造していましたが、翌年から「大津ゴム工業(株)」と社名を改め、自動車用タイヤの生産を開始しました。その後「オーツタイヤ(株)」と改名、2003年に当社と合併し、現在では乗用車・産業車両・農業機械・モーターサイクル用タイヤ・医療用精密ゴムと多岐にわたる製品を製造する工場となりました。また省資源、省エネルギー、産業廃棄物の削減や自然環境保護活動など環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。
 記念祭では、田中良和泉大津工場長が社員やその家族、地域の皆様に感謝し、「泉大津工場は今後も新たな歴史を歩み続けます。目標をしっかりと定め、地域の皆様からも愛される工場を目指して、活動を行っていきます。」と挨拶しました。会場ではさまざまな催しが執り行われ、参加者全員で70周年を祝いました。
<泉大津工場概要>
所在地大阪府泉大津市河原町9-1
操業開始1944年10月
従業員数437名(2013年12月末)
生産量750t/月(新ゴム消費量)
敷地面積77,000平方メートル
泉大津工場
泉大津工場