サステナビリティ経営マネジメント体制

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サステナビリティ経営マネジメント体制

当社グループはパーパス「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる」を体現するため、企業のありたい姿としてビジョン「多様な力をひとつに、共に成長し、変化をのりこえる会社になる」を掲げています。
多様性とチームワークでサステナビリティを推進するため、以下の体制で活動を展開しています。

サステナビリティ推進委員会

サステナビリティ経営を推進するにあたり、サステナビリティ統括役員を委員長、各部門担当役員を委員とする「サステナビリティ推進委員会」を年2回開催し、全社方針の徹底、重要施策の進捗確認等を実施しています。同委員会における経営層によるモニタリングやレビューを通じてサステナビリティ推進のトップコミットメントを確保します。また、同委員会において審議・報告された事項は取締役会に報告されます。

サステナビリティ・アドバイザリーボード

事業とサステナビリティの統合を目指し、2025年1月に社外ステークホルダーと経営層との対話の機会である「サステナビリティ・アドバイザリーボード」を設立しました。不確実性が増す外部環境の中で当社が成長し続けていくため、社外の有識者をお招きし、事業におけるサステナビリティの戦略について対話します。当社からは社外取締役、サステナビリティ統括役員、各事業担当役員が参加します。

サステナブル商品認定委員会

当社が商品開発を通して社会課題の解決に貢献するため、2023年より自社基準による「サステナブル商品認定制度」を運用しています。タイヤ、スポーツ、産業品それぞれの商品開発会議で審査された商品は、年1回開催する「サステナブル商品認定委員会」で取締役によって審査、承認されます。

サステナビリティ浸透事務局

サステナビリティに関する社内のリテラシーの向上や研修の実施について、サステナビリティ経営推進本部サステナビリティ推進部が「サステナビリティ浸透事務局」を担っています。

サステナビリティ推進ワーキンググループ

部門を横断した活動が有効なテーマについては、サステナビリティ推進委員会のもとに部会を設置しており、これらの部会を「サステナビリティ推進ワーキンググループ」と総称しています。各部会は統括部門と参画部門で構成され、活動の企画・推進およびサステナビリティ推進委員会や経営層への報告等を行います。

サステナビリティ推進担当者

サステナビリティに関する業務の推進と情報の共有のため、関連各部に「サステナビリティ推進担当者」を配置しています。