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『ニュルブルクリンク24時間レース』でFALKENモータースポーツチームが総合9位で完走

 住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパは、5月26日から29日にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース『ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称:ADAC TOTALENERGIES 24H NÜRBURGRING)』にFALKEN(ファルケン)モータースポーツチームとして参戦し、「Porsche 911 GT3R」33号車が総合9位で完走しました。参戦したポルシェ車両の中では最高位の順位となり、またFALKENモータースポーツチームがトップ10に入るのは2014年以降9年連続となります。


『ニュルブルクリンク24時間レース』走行の様子

 


 FALKENモータースポーツチームは、「Porsche 911 GT3R」33号車が25番手、同44号車が33番手からのスタートでした。本年のレースは快晴の空の下スタートしましたが、日中と夜間の路面温度の急激な変化や二日目の突然の降雨など、激しいコンディション変化の中でのレースとなり各所でクラッシュが多発しました。過酷なコースと厳しい環境が重なり完走すること自体が難しいレースでしたが、FALKENタイヤは、ドライ・ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さを発揮しました。その結果、33号車は24時間、距離にして約3,984キロメートルを走り総合9位で完走を果たしました。なお、44号車および「SP3T」クラスで参戦していた「スバルテクニカインターナショナル」の「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」はリタイアとなりました。
 

■『ニュルブルクリンク24時間レース』結果

クラス

チーム

車両

ドライバー

順位

SP9(FIA-GT3)

FALKEN Motorsports

Porsche 911 GT3R

(33号車)

Jaxon Evans

9

Sven Müller

Patrick Pilet

Marco Seefried

Porsche 911 GT3R

(44号車)

Klaus Bachler

リタイア

Patrick Pilet

Alessio Picariello

Martin Ragginger

SP3T

スバルテクニカインターナショナル

SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022

(114号車)

佐々木 孝太

リタイア

Carlo van Dam

Tim Schrick

Marcel Lasee



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