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2023年度から「住友ゴムCSR基金」で寄付を実施

 住友ゴム工業(株)の従業員有志の募金による「住友ゴムCSR基金※1」は、これまで以上にSDGsの目標達成に取り組めるように今年度より助成に加え、積立金の一部で寄付を実施します。

「住友ゴムCSR基金」ロゴ

 「住友ゴムCSR基金」は2010年より、当社の事業所がある地域で、環境保全や災害支援、交通安全、地域課題解決などの活動を行っているNPOやボランティア団体に助成を実施してきました。設立から14年を迎え、これまで以上にSDGsの目標達成に取り組めるように、積立金の一部で寄付を実施します。今年度の寄付先は5団体で寄付金総額は約116万円を予定しています。

 当社グループは、より良い社会の構築に向けた企業の社会的責任を果たすことを通じ、社会から信用される企業グループになることを目指しています。行動指針として活動ガイドライン「GENKI」※2を掲げ、SDGs目標の達成に向けた取り組みに貢献していきます。

※1 2009年に、事業所がある地域のNPOを中心に展開されている、地球環境問題や社会問題解決に向けた多様な活動を資金面で支援するため設立された制度。趣旨に賛同した従業員からの募金に会社が同額を拠出するマッチングギフト方式で運営している。

※2 2008年にサステナビリティに関する活動ガイドラインのキーワードとして設定。Governance (Corporate Governance/ガバナンス)、 Ecology (Ecological process/事業活動の環境負荷低減)、Next(Next-generation products & Solutions/次世代型技術・製品・サービスの開発)、Kindness (A Kind Culture Where Everyone Can Prosper/一人ひとりが輝ける寛容な風土)、Integrity (Integrity for Society/社会への誠実さ)を表している。なお、「G」については当社グループのESG経営をより進化させるべく、2022年に、「Green(緑化)」から「Governance(ガバナンス)」に変更した。