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「2025年全日本ジムカーナ選手権」で DUNLOPタイヤ装着車が3クラスでシリーズチャンピオンを獲得

 住友ゴム工業(株)は、全8戦で開催された参加型モータースポーツの代表格「2025年全日本ジムカーナ選手権」にて、DUNLOP(ダンロップ)タイヤ装着車がPN3クラス、PN4クラス、BC1クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。

シリーズチャンピオンを獲得した神里義嗣選手(左)、津川信次選手(中央)、川北忠選手(右)


ジムカーナは、舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツです。今シーズンは、車両改造範囲が狭いPNクラスにおいてPN3クラスで川北忠選手、PN4クラスでは津川信次選手が、そして改造範囲が広いBCクラスからはBC1クラスで神里義嗣選手がシリーズチャンピオンに輝きました。

PN3クラスの川北選手は、序盤は苦しみましたが終盤の怒涛の3連勝で通算6度目となるシリーズチャンピオンを獲得しました。

PN4クラスの津川選手は、有効戦の6戦をすべて優勝し有効点数満点と圧倒的な強さで通算11度目シリーズチャンピオンを獲得。

BC1クラス神里選手は強豪ひしめくなか、最終戦の急激な天候の変化によるウエットコンディションでもポイントを死守し待望の初のチャンピオン獲得となりました。
 

PN3クラス 川北忠選手   PN4クラス 津川信次選手

BC1クラス 神里義嗣選手

 


PNクラスについては、DUNLOP「DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)※1」、BCクラスはDUNLOPDIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー) 2」を装着しています。

さまざまな路面やコースで実施されるジムカーナ競技で大きな役割を果たしたDUNLOPのハイグリップスポーツタイヤは各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献しました。DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。

   
   



※1ハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β11」新発売(2022年12月5日リリース)

https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2022/sri/2022_085.html

※2ジムカーナ、サーキット競技用スポーツタイヤ「DIREZZA 03G」新スペックを発売(2015年2月16日リリース)

https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2015/sri/2015_019.html
 

■DUNLOPタイヤ装着車シリーズチャンピオン獲得一覧

 

クラス

チーム

車両

ドライバー

タイヤ

PN3

オベリスクレーシングチーム

MAZDA ROADSTER

川北 忠

DIREZZA β11

PN4

チーム・アージェント

TOYOTA GR YARIS

津川 信次

DIREZZA β11

BC1

沖縄エキサイティングモータースポーツクラブ

HONDA CR-X

神里 義嗣

DIREZZA 03G