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自動車技術会賞「浅原賞学術奨励賞」を受賞 ~タイヤと路面の摩擦・接地挙動を高精度に再現する新技術~

  DUNLOP (社名:住友ゴム工業(株)、社長:國安恭彰)は、ゴムの特性に着目し、タイヤと路面の摩擦や接地部分にかかる力を高精度に再現できるモデルを開発したことが評価され、第76回自動車技術会賞「浅原賞学術奨励賞」を受賞しました

 自動車技術会賞「浅原賞学術奨励賞」は、自動車技術に関する優秀な論文等を発表した将来性のある新進の満37歳未満の個人に授与されるものです。5月28日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された授賞式には、受賞者のタイヤ事業本部 機能解析部 課長代理 中西 亮太 博士が出席しました。

 
授賞式の様子
(左から自動車技術会 中畔 邦雄 会長、 機能解析部 課長代理 中西 亮太 博士)

 今回の受賞理由であるタイヤ力学モデルは、コーナリング時にタイヤと路面の接地面で発生する摩擦や力を高精度に予測する技術です。ゴムの粘弾性から摩擦係数を理論的に計算することで、ゴム材料およびタイヤ性能の関係を明確化し、実車試験や試作の前段階での性能予測、さらには目標性能に応じたゴム材料およびタイヤ設計の検討に貢献する技術です。


 
受賞技術の概要


 本技術は、ゴムの特性に着目し、タイヤと路面の接触状態や摩擦挙動を理論的に整理するとともに、実験によってその再現性を示した学術的研究成果です。タイヤ力学に関する基礎的な理解を目的とした取り組みとして、その学術的完成度が評価され、今回の受賞に至りました。当社は、企業理念・Purposeである「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる。」のもと、タイヤ技術に関する研究に取り組んでまいります。


 当社は2026年より、コミュニケーションブランドをDUNLOPに統一しました。DUNLOPは、「挑戦を支える安心」「期待を超える体験」「限界への挑戦」という3つの提供価値を、すべての商品・サービスで体現し、革新的な体験を通じて世界中の人々にポジティブな感情を生み出すことを追求していきます。ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」には、挑戦するすべての人々の可能性を広げ、その先へ導く存在であり続けるという想いを込めています。