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岸和田市神於山「住友ゴムGENKIの森」で植樹活動を実施

2012年3月15日

岸和田市神於山「住友ゴムGENKIの森」で植樹活動を実施

 住友ゴム工業(株)は、3月10日(土)、神於山(大阪府岸和田市)「住友ゴムGENKIの森」にて植樹活動を実施しました。本活動は、大阪府の環境農林水産部 みどり・都市環境室 みどり推進課と協力して2009年から実施しているもので、今年で4年目となります。
 
 
 
 住友ゴムグループは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献することと、生物多様性の保全を考えて、地元で集めたどんぐりを種から育てて植樹する全社活動「住友ゴム森輪工場-どんぐりプロジェクト」を推進しています。「住友ゴムGENKIの森」づくりはその一環として実施しているものです。
 
 神於山は、岸和田市中央部にある標高296.4mの里山で、アドプトフォレスト制度の一環として間伐や植樹、下草刈りなどの森づくりの活動が行われています。当社はその中の約2ヘクタールを「住友ゴムGENKIの森」として2009年から毎年2~3回、森づくりの活動を行っています。
 当日は、泉大津工場長をはじめ、従業員とOB、またそのご家族など総勢41名が参加し、工場敷地内で種から育てたどんぐり(カシ、クヌギ)約120本の苗木の植樹やクズなどの下草刈りを行いました。
 
 住友ゴムグループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
 
アドプトフォレスト制度:
地球温暖化防止や生物多様性確保のため、大阪府が事業者等と森林所有者との仲人となって、事業者が森づくりに参画するための制度です。