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「ニュルブルクリンク24時間レース」でダンロップ装着車両がクラス優勝

2015年5月20日

「ニュルブルクリンク24時間レース」でダンロップ装着車両がクラス優勝

 5月14日(木)~17日(日)にかけて、ドイツで開催された「第43回ADACチューリッヒ ニュルブルクリンク24時間耐久レース(通称:ニュルブルクリンク24時間レース)」のSP3Tクラスにおいて、ダンロップタイヤを装着した「Subaru Tecnica International」の「SUBARU WRX STI」が2012年に続く3年ぶり3回目の優勝を果たしました。
SUBARU WRX STI
SUBARU WRX STI
 現地時間16日16時に予選1位でスタートした「SUBARU WRX STI」は、一時的な雨が降る不安定なコンディションの中、安定した走行で一度も首位を譲ることなくクラス優勝を果たしました。これにより、ダンロップタイヤの安定したグリップ性能と耐久性の高さが証明されました。
チーム名Subaru Tecnica International
チーム総監督辰己 英治
チーム監督小澤 正弘
ドライバーカルロ・ヴァン・ダム / マルセル・ラッセー / ティム・シュリック / 山内 英輝
参戦車両SUBARU WRX STI
■ニュルブルクリンク24時間レース
 自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170カ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。