2016年11月11日 |
~市島工場内のビオトープを充実~ 絶滅危惧種のホトケドジョウを放流
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ダンロップスポーツ(株)は10月26日、市島工場内にあるビオトープ※1に、絶滅危惧IB類※2に指定されているホトケドジョウを放流しました。 |
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かねてから監修頂いていた「ホトケドジョウを守る会」の山科会長、「丹波の森公苑」の和田課長に見守られ、3匹のホトケドジョウをビオトープ内の網で仕切られた区域に放流しました。今後、水質や成長の様子を確認しながら個体数を増やす予定で、将来は自然繁殖することを目標としています。 市島工場は2015年11月、CSR活動の一環としてビオトープを造成。ホトケドジョウのほか、貴重な水草なども育てています。 |
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当社は今後も環境保全や地域社会との共生を図るため、様々な活動を行ってまいります。 |
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※1. | ビオトープ:生命(bio)と場所(topos)の合成語で、生物の生息空間のこと。多くの自然が破壊された現在においては、残存するビオトープを保全したり、消失したものを復元、創出したりすることで絶滅危惧種の保全などに役立てている。 |
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※2. | 絶滅危惧IB類:「環境省レッドリスト2015」でリストアップされている動植物3,596種の「絶滅のおそれのある野生生物(絶滅危惧種)」のうち、「近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」とされている種。汽水・淡水魚類はそのうち54種。 |
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| ■ダンロップスポーツ(株) 市島工場の概要 |
| | 所在地 | : | 兵庫県丹波市市島町梶原5 |
| | 工場長 | : | 浅川 直己 |
| | 生産品目 | : | ゴルフボール |
| | 操業開始 | : | 1996年 |
| | 敷地面積 | : | 182,000(ゴルフ科学センター含む) |
| | ISO14001認証取得 : 1998年 |
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