「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」でFALKENタイヤ装着車両がクラス優勝
2019年06月25日
住友ゴム工業(株)がタイヤを供給している「SUBARU WRX STI」が、6月20日~23日にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間耐久レース(正式名称: 2019 ADAC TOTAL 24h-Rennen)」のSP3Tクラスにおいて6度目となるクラス優勝を果たしました。
SUBARU WRX STI
本年のレースは、終始晴天で昨年より天候には恵まれましたが、各所でクラッシュが多発し、トラブルなく走りきることが難しいレースであることを再認識させられる展開でした。そのような中でもマシントラブルやアクシデントなく完走することにFALKENタイヤの性能も大きく貢献し、その結果、「SUBARU WRX STI」は総合19位、SP3Tクラスで6度目となる優勝を果たしました。
クラス | チーム | 車両 | ドライバー |
SP3T | スバルテクニカ インターナショナル |
SUBARU WRX STI | Carlo van Dam |
Tim Schrick | |||
山内 英輝 | |||
井口 卓人 |
<2019年7月11日追記情報>
本レース後、総合2位の車両が規定違反であることがわかり失格となりました。その結果、スバルテクニカインターナショナル「SUBARU WRX STI」は総合18位に繰り上がりました。