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「DUNLOP全国タイヤ安全点検」で4台に1台がタイヤ整備不良

住友ゴム工業(株)は、定期的なタイヤ点検の啓発のために今回で24回目となる「DUNLOP(ダンロップ)全国タイヤ安全点検」を、4月8日~5月31日に全国のDUNLOP直営店(タイヤセレクト、タイヤランド)で実施しました。
 点検の結果、パンクの原因となる「表面の損傷」をはじめとする整備不良が、4台に1台の割合(25.0%)で確認されました。
セルフ方式のガソリンスタンドが増加し、プロの目による点検機会も減る中で、多くの方にDUNLOPの取り組みを知っていただき来店いただくことができました。

※4月8日“タイヤの日”から「DUNLOP全国タイヤ安全点検」を実施(2021年03月31日発行リリース)



タイヤ点検の様子


 タイヤ点検は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝、表面の損傷、空気圧などの点検を行うもので、2008年から継続して実施しています。今回は計4,260台の車両のタイヤを点検した結果、タイヤの整備不良率は25.0%でした。不良別では、路上の障害物や縁石との接触などによって生じる表面の損傷が13.2%、残溝不足が12.0%、空気圧の過不足が11.6%、偏摩耗が2.3%、釘・異物踏みが0.1%と続きました。(各不良率は重複を含みます)
 

かんたんチェックシート

当社では、安全・安心な走行をサポートするべく『DUNLOP安全・安心への取り組み特設サイト』を設け、ドライバーの皆様が自身でタイヤ点検を行っていただけるよう、かんたんチェックシートや点検ポイントを写真やイラストを使って分かりやすく紹介しています。「事故のない毎日をつくりたい。」と言うDUNLOPのブランドメッセージのもと、引き続きタイヤ点検の重要性を呼びかけ、より安全なモビリティ社会の実現を目指してまいります。

▷DUNLOP安全・安心への取り組み特設サイト
 

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