成長の軌跡

成長の軌跡

創業から110年超、タイヤメーカーとして独自のゴム技術を活かしながら、スポーツ・産業品へと事業領域を拡大し、持続可能な社会の実現に貢献してきました。

売上収益・売上高の推移

2024年度売上収益
12,119億円
事業利益
879億円

事業利益=売上収益-(売上原価+販売費及び一般管理費)

売上収益・売上高の推移グラフ

住友ゴムグループのあゆみ

独自のゴム技術を活かして持続可能な社会の実現に貢献

経営

技術・製品

1888年
  • ジョン・ボイド・ダンロップが世界初の空気入りタイヤを実用化

    ジョン・ボイド・ダンロップ
    ジョン・ボイド・ダンロップ
    世界初の空気入りタイヤ
    世界初の空気入りタイヤ
1909年
  • 神戸工場操業開始
    英国ダンロップ社の工場を誘致、日本初の近代的ゴム工場として創業

    神戸工場操業開始
1913年
  • 自動車用タイヤの生産開始。「自動車タイヤ国産第一号」誕生

    自動車タイヤ国産第一号
    自動車タイヤ国産第一号
1930年
  • 日本初のゴルフボールと硬式テニスボールの生産開始

    DUNLOP65(1935年発売)
    DUNLOP65(1935年発売)
1954年
  • 日本初のチューブレスタイヤを開発

1963年
  • 1963年に住友の経営となり、「住友ゴム工業株式会社」に社名を変更。

1964年
  • ゴルフクラブの生産開始

1966年
  • 日本初のラジアルタイヤ「SP3」の生産開始

    日本初のラジアルタイヤ「SP3」
    SP3
1981年
  • 現在のFALKENブランドにつながるオーツタイヤ株式会社と全面業務提携

    オーツタイヤ株式会社と全面業務提携
  • マレーシア工場操業開始

1983年
  • 英国ダンロップ社より、欧州タイヤ事業を買収

1984年
  • 英独仏の6工場とタイヤ技術中央研究所を買収

    英独仏の6工場およびタイヤ技術中央研究所を買収
    英国ダンロップ社との調印式
1986年
  • 米国ダンロップを買収して世界のダンロップの盟主に

1999年
  • 米国グッドイヤー社とタイヤ事業におけるアライアンス契約を締結し、日本やアジアは住友ゴム、北米や欧州はグッドイヤーがダンロップブランドのタイヤの製造、販売を行う合弁体制に移行

2000年
  • 初代「XXIO(ゼクシオ)」ゴルフクラブとゴルフボールを発売

    初代XXIO
    初代XXIO
2003年
  • オーツタイヤ株式会社と合併

  • スポーツ事業を分社化

    オーツタイヤ株式会社と合併
2007年
  • クリーブランドゴルフを買収

2009年
  • 創業100周年

    創業100周年
  • タイヤテクニカルセンター完成

    タイヤテクニカルセンター完成
2012年
  • 戸建て住宅用制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」を発売

    戸建て住宅用制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」を発売
2013年
  • 世界初の100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ 100」発売
    ※合成ゴムが主流になって以降(当社調べ)

    エナセーブ100
    エナセーブ100
2014年
  • フィットネス事業を営む株式会社キッツウェルネス(現株式会社ダンロップスポーツウェルネス)を買収、子会社化

  • ラベリング制度最高グレード「AAA-a」を実現した50%転がり抵抗低減タイヤ「エナセーブ NEXT」発売

2015年
  • スイスの医療用ゴム製品の製造・販売会社「ロンストロフ社」を買収して事業を拡大

  • 米国グッドイヤー社とタイヤ事業におけるアライアンス契約および合弁事業を解消

  • 新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DESIGN」(アドバンスド フォーディー ナノ デザイン)完成

2017年
  • 英国のスポーツダイレクトインターナショナル社から海外のダンロップ商標権、ダンロップブランドのスポーツ用品事業、ライセンス事業を買収

  • 英国大手タイヤ販売会社のミッチェルディーバー社を買収し、FALKENブランドタイヤの販売を強化

  • 米国・欧州テクニカルセンターが稼働

  • タイヤ技術開発コンセプト「SMART TYRE CONCEPT(スマート タイヤ コンセプト)」を発表

2018年
  • 住友ゴムグループのスポーツ事業を統合

  • 空気入りタイヤの実用化から130周年

    空気入りタイヤの実用化から130周年
  • テニスの四大大会「全豪オープン」とオフィシャルスポンサー契約を締結

    「全豪オープン」とオフィシャルスポンサー契約
2019年
  • 創業110周年

  • 「SMART TYRE CONCEPT」の性能持続技術を採用した、フラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブNEXTⅢ」を新発売

    エナセーブNEXTⅢ
2020年
  • 新企業理念体系「Our Philosophy」を制定

  • 最上級の静粛性と快適性、最高レベルのウエット性能が長続きするプレミアムコンフォートタイヤ「VEURO VE304」発売

    VEURO VE304
2022年
  • 住友ゴム史上最高レベルの低電費性能を誇る住友ゴム初の市販用EVタイヤ「e. SPORT MAXX(イースポーツマックス)」を、EV化が急速に進む中国市場で発売

2023年
  • タイヤ事業における循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)構想
    「TOWANOWA(トワノワ)」を策定

    TOWANOWA(トワノワ)
2024年
  • あらゆる路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」発売

    シンクロウェザー
2025年
  • 長期経営戦略「R.I.S.E 2035」」を策定

  • 欧州・北米・オセアニア地域での四輪タイヤDUNLOP商標権等を米Goodyear社より取得