住友ゴムグループは2020年2月に発表した中期計画において「ESG経営の推進」をバリュードライバーの一つとして掲げ、事業を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、社会をサステナブルなものにするための取り組みをさらに強化することを宣言しました。
気候変動の拡大をはじめとする社会課題が大きく変化するなか、社会と当社グループが持続的成長を遂げていくには、2050年を見越した長期視点での方針が必要と考え、2021年8月に「はずむ未来チャレンジ2050」を策定し、目標に向けて取り組みを進めています。
なお、2024年10月に見直した当社グループのマテリアリティに基づき、2025年中に「はずむ未来チャレンジ」を更新予定です。当社は企業理念体系「Our Philosophy」を実現するため、マテリアリティの特定からサステナビリティ長期目標や事業戦略の決定、そして施策の実施までをストーリー化して取り組んでいきます。
| 目標テーマ | 施策 | 目標(目標年) | 2024目標 | 2024実績 | 2025年目標 | マテリアリティ | 関連するSDGs | |
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| Environment   | 製品イノベーション | スマートタイヤコンセプト の具現化 | 
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 | 社会課題解決 に向けた イノベーション |       | 
| サステナブル商品認定 制度の制定 | 
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 | 循環型経済 |           | ||
| カーボン ニュートラル | カーボンニュートラル (スコープ1、2) | 
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 | 気候変動 |             | |
| カーボンニュートラル (スコープ3) | 
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| 水素の活用 | 
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| 資源循環/ 持続可能な原材料 | サステナブル原材料 比率の拡大 | サステナブル原材料比率を各商材で下記比率を目指す 
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 | 循環型経済 |       | |
| プラスチック削減 | 
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| 水資源 | 水使用量の削減 | 
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 | 生物多様性 |         | |
| サプライチェーン マネジメント | 持続可能な天然ゴム (SNR)方針 | 
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 | 生物多様性、 人権 |       | |
| Social   | 健康と安全 | 労働安全衛生の徹底 | 
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 | 人権 |     | 
| 健康経営の推進 | 
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| 組織風土・文化醸成 | リーダーシップ開発 | 
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 | 多様な人材 |     | |
| 多様性の尊重と調和 | ダイバーシティ& インクルージョンの推進 | 
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| 女性活躍の推進 | 
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| サプライチェーン マネジメント (第三者評価) | 第三者評価機関 (EcoVadis)の活用 | 
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 | 人権、多様な人材 |       | |
| 人権の尊重 | 人権マネジメント体制 の構築 | 
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 | 人権 |     | |
| Governance   | コーポレート・ ガバナンスの充実 | 取締役会の 多様性向上 | 
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 | ガバナンス・ 企業倫理 |       | 
| ガバナンスの 実効性向上 | 
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| コンプライアンスの徹底 | 税の透明性 | 
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| 「OurPhilosophy」 の浸透 | 
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