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「住友ゴムCSR基金」が2023年度助成を実施

 住友ゴム工業(株)の従業員有志の募金による「住友ゴムCSR基金※1」は、2023年度の助成活動として、50団体を対象に総額1,243万円の助成金を拠出します。



「住友ゴムCSR基金」ロゴ

 CSR基金助成活動は、環境保全や災害支援、交通安全、地域課題などの活動を行っているNPOやボランティア団体に助成するもので、事業の計画性・効果・継続性などを基準に選考しています。今年は環境保全15団体、交通安全2団体、災害支援1団体、地域課題32団体に助成を実施します。2010年に助成を開始したこの基金は、2022年度までに延べ463団体による活動を対象に総額1億1,110万円の助成を行いました。

 当社グループは、より良い社会の構築に向けた企業の社会的責任を果たすことを通じ、社会から信用される企業グループになることを目指しています。行動指針として活動ガイドライン「GENKI」※2を掲げ、SDGs目標の達成に向けた取り組みに貢献していきます。


※1  2009年に、事業所がある地域のNPOを中心に展開されている、地球環境問題や社会問題解決に向けた多様な活動を資金面で支援するため設立された制度。趣旨に賛同した従業員からの募金に会社が同額を拠出するマッチングギフト方式で運営している。
※2 2008年にサステナビリティに関する活動ガイドラインのキーワードとして設定。Governance (Corporate Governance/ガバナンス)、 Ecology(Ecological process/事業活動の環境負荷低減)、Next (Next-generation products & Solutions/次世代型技術・製品・サービスの開発)、Kindness(A Kind Culture Where Everyone Can Prosper/一人ひとりが輝ける寛容な風土)、Integrity(Integrity for Society/社会への誠実さ)を表している。なお、「G」については当社グループのESG経営をより進化させるべく、2022年に、「Green(緑化)」から「Governance(ガバナンス)」に変更した。

<ご参考>当社WEBサイト「活動ガイドライン『GENKI』とは」