公正で適正な調達

Integrity(ステークホルダーへの誠実さ) 19. サプライチェーンマネジメント
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取引先とのコミュニケーション

  • 住友ゴムグループ

住友ゴムグループは、公正かつ開かれた企業活動を目指し、取引先との確かなパートナーシップを築くために、調達ガイドラインの作成・運用、法令の改正や外部環境の変化などに応じた同ガイドラインの改正などに取り組んでいます。また、取引先からの改善提案(VA提案(VA:Value Analysis、価値分析))や設計段階からの提案(VE提案(VE:Value Engineering、価値工学))を積極的に受け入れています。
さらに、すべての原材料、主要なタイヤ生産設備などの調達業務で、調達先・調達量・品目などを集約化する集中購買を実施しており、そのメリットを活かす購入品の共通化も進めています。

持続可能な調達活動の推進

  • 住友ゴムグループ

住友ゴムグループでは、新規に取引を開始する前には、地域・国ごとに対応した適切なデューデリジェンスを実施し、取引先のリスク評価を行っています。
また既存取引先に対しては3年に1度、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)に関する質問を含む「サステイナブルアンケート」を実施し、取引先のリスク評価を行っています。環境にかかわる質問ではISO14001の認証取得や化学物質管理、CO2や廃棄物削減に関する目標の制定、環境負荷低減の取り組みなどについて確認しています。社会関連では強制労働・児童労働の規定をはじめとする従業員などのステークホルダーに対する人権の尊重や職場における労働安全衛生についてなど伺っています。今後も当社の調達ガイドラインおよび社会の要請に照らし合わせ、アンケート内容を見直しながら評価していきます。
2020年は海外取引先を含む254社に対し、アンケートを実施しました。アンケート結果や評価は、取引先のサステナビリティに対する意識向上を果たすともに、監査を実施するときの優先順位付けに利用しています。

適正で公正な取引

  • 住友ゴムグループ

住友ゴムグループ全体で下請法(下請代金支払遅延等防止法)遵守を徹底するために、住友ゴム工業の法務部が主体となって、購買部と関係部署を巡視するとともに、社内下請法講習会などを毎年実施しています。
また、下請事業者を訪問し、取引内容の確認を行うなど、適正な取引に努めています。