持続可能な天然ゴム方針

Integrity(ステークホルダーへの誠実さ) 19. サプライチェーンマネジメント
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「持続可能な天然ゴム方針」に沿った取り組みを推進

当社は、天然ゴムを持続可能な資源とするため、住友ゴムグループ「持続可能な天然ゴム方針」を策定し、2018年11月に発表しました。当方針に沿ってサプライチェーンをはじめとしたステークホルダーの皆様と積極的に連携した取り組みを推進し、天然ゴムの持続可能な社会の実現を目指します。

「STECサプライヤーMeeting」の活動の紹介

  • 住友ゴムグループ

住友ゴム工業が70%を出資する天然ゴム加工事業会社Sumirubber Thai Eastern Corporation社(本社タイ・ウドンタニ県)ではタイ東北部の農家に対して、天然ゴム原料であるカップランプ(液状ゴムを酸で固めたもの)の品質向上や安定的な農園経営をサポートする目的でサプライヤーミーティングを開催しています。2019年はタイの国立ゴム研究所と協力して、大規模なサプライヤー会議を2回実施し、延べ503名が参加しました。また独自にタイ東北部内のカップランプ集積場で68回の小規模ミーティングを実施し、延べ340戸の農家の方に参加いただきました。サプライヤー会議では、現在の天然ゴム業界を取り巻く環境を理解してもらうために、SNR(持続可能な天然ゴム)の取り組みについても説明を行い、会場では活発な質疑応答が行われました。

サプライヤーMeetingの状況(タイ東北部: Buengkan)写真:左は説明者の金子D、右は通訳のTeeさん
サプライヤーMeetingの状況(タイ東北部:Buengkan)
写真:当社グループ従業員

TOPICS

  • 住友ゴムグループ
  • 冊子

天然ゴムの持続可能な社会の実現を目指した活動を推進

当社が100%を出資する天然ゴム調達会社「SUMITOMO RUBBER SINGAPORE PTE. LTD.」(シンガポール)は、「持続可能な天然ゴム方針」の骨子の一つである「安全衛生活動推進」に基づき、当社による天然ゴム加工場の安全状況確認
活動を行っています。
当活動により、加工場のマネージメント層へ気づきを与え、安全の取り組みを強化し、従業員の安全を確保して働きやすい職場にしてもらうのが最終的な狙いです。現場での安全状態や安全に関する文書など項目別質問に対し、加工場の担当者に同行いただき、実施状況の確認を行っています。改善が必要な部分は他の加工場の良い事例を今後の活動の参考にしてもらっています。
この安全状況確認活動は2018年から開始し、購入実績のある住友ゴム承認工場の約50%が実施済みで、2021年までに一通り完了させる予定です。その後も安全活動が現場に根付くよう、当社が引き続き指導します。

フォークリフトの始業前点検票を確認し、ゴーサインを出す監査員
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