製造資本

  • 住友ゴムグループ

製造資本(生産体制、設備投資について)

国内外の生産拠点:22カ所
設備投資額:495億円

住友ゴムグループは2022年度の実績で、1億1,146万本のタイヤを世界に供給しています。このグローバルなタイヤ販売を支えるため、国内4カ所、海外8カ所に生産拠点を展開、グローバルで最適生産体制を確立しています。海外生産比率は63%に達します。これら生産拠点の稼働率は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、2020年度は前年の92%から76%へと大きく下がりましたが、2021年度は88%まで回復、2022年12月期は84%となりました。2023年は90%を見込んでいます。
2022年度は、68,012百万円の設備投資を実施しており、そのうちタイヤ事業においては、高機能商品への生産シフトのための更新、海外工場への増産投資、カーボンニュートラル対応として63,756百万円、スポーツ事業においては、海外拠点の販売体制の整備・構築を中心に 2,622百万円、産業品他事業においては海外工場を中心に1,634百万円の設備投資を実施しました。
2023年度の設備投資計画は約65,900百万円で、内訳はタイヤ事業で62,900百万円、スポーツ事業で1,800百万円、産業品他事業で1,200百万円です。

設備投資については、こちらもご覧ください。

財務担当役員メッセージ

設備投資額の推移

設備投資額の推移グラフ

2019年よりIFRS16号(リース)適用の影響を含みません

グローバルネットワーク

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