Our PhilosophyのPurpose、「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる。」を体現するため、中長期的な人材戦略を描き、人的資本への投資を継続的に行っています。Vision「多様な力をひとつに、共に成長し、変化をのりこえる会社になる。」に基づき、多様な社員一人ひとりが高い心理的安全性の下で生き生きと輝き成果を出せる組織をつくるため、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、経営層・マネージャー層のリーダーシップ強化、多様な働き方が可能な制度への移行等様々な施策に取り組んでいます。また、変化の激しい企業環境変化に対応できる、DX人材の育成にも力を入れています。
当社グループのサステナビリティ活動ガイドライン「GENKI」に基づき、目標に対する成果を検証し、次年度の目標を策定しています。
ここでは、項目ごとに立てた目標と実績について紹介しています。
サステナビリティ長期方針の目標 | PLAN 2022年目標 |
DO 2022年活動実績 |
CHECK 自己評価 |
ACTION 2023年目標 |
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健康と安全 | |||||
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安全先行指標(KPI)を重点活動として設定し、事業所間のバラツキや、部門/職場の差をなくすための活動を継続して推進 | 事業所間のバラツキをなくす活動は予定通り完了 | 100% (KPI) |
全社に浸透しているBTC活動として安全活動を実施 |
海外グループ企業、協力企業で死亡災害計2件 | 安全先行指標(KPI)活動継続 | ||||
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生活習慣改善に重点を置き、喫煙、食事、睡眠、飲酒に対しての施策に注力特に喫煙に関して、「禁煙推進委員会」を立ち上げ、受動喫煙防止、喫煙率削減を推進 | 本社で構内完全禁煙を開始するなど、計画通り取り組みを完了 | 100% | 専門職の能力の向上による産業保健体制の強化 |
健康文化の醸成(2022年改訂の「健康経営宣言」の認知度向上) | |||||
組織風土・文化醸成 | |||||
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360度フィードバックを2021年に拡大した海外拠点および国内グループ会社の対象範囲をさらに拡大して実施 | 360度フィードバックは、海外拠点や国内関係会社社員へも対象を拡大 海外:SURINDO、SRT、SRZ/SRC/SRH、SRUSA、SRB、SAT 国内:SBA、ウィズ、DT販社、DSM |
100% | 360度フィードバックは、海外工場は現地人幹部への拡大、国内関係会社はプロパー社員への拡大をさらに進める |
組織体質調査 ポジティブ回答率(2022):77.5% | マネジメント層のリーダーシップ力、マネジメント力の強化 組織体質調査ポジティブ回答率の向上:78.5% |
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多様性の尊重と調和 | |||||
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アンコンシャスバイアス理解浸透施策の継続・拡大 LGBTQ+理解浸透施策拡大 技能系女性の就労環境改善 |
一般従業員へのアンコンシャスバイアス研修の実施 企業行動基準へのアンコンシャスバイアスに関する対応の明記 LGBTQ+理解浸透施策拡大:ハンドブック作成、eラーニング展開、規定適応範囲の拡大、アライステッカー作成、PRIDE指標ゴールド取得、理解浸透研修継続実施 |
100% | アンコンシャスバイアス教育の工場への展開開始 LGBTQ+理解浸透、アライステッカー配付拡大 女性も働きやすい現場づくり施策拡大 |
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メンター制度拡大 技能系女性の就労環境改善 |
メンター制度の対象者拡大 厚生施設改善計画、予算計上、技能員向け両立支援ガイド発行 |
100% | メンター制度の既存研修制度への落とし込み 女性トップマネジメント育成施策の構築 女性も働きやすい現場づくり施策拡大 |
人権の尊重 | |||||
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人権マネジメント体制構築に向けた計画策定 | 人権マネジメント体制構築に向けた計画策定 | 100% | グローバル人権方針の策定・発行 |