森づくりを通じた地域との交流

近隣小学校との田植え、植樹支援、オオムラサキ観賞会でのテストコース開放

ゴルフボールを生産する市島工場では近隣の緑化団体「かどのでもりもり倶楽部」と協働で、小学4年生を対象とした記念植樹「1/2成人式」や「古代米の田植え・収穫体験」の支援を行っています。また、近隣こども園の園児を招いて「オオムラサキ観賞会」や「どんぐり拾い」などを実施し、楽しみながら生物多様性保全や環境に興味を持ってもらう機会を提供しています。市島工場の緑化班は、オオムラサキ育成に欠かせないエノキの生育やゴルフには欠かすことのできない芝の手入れにおいてもノウハウを持ち、他の工場拠点の緑化活動支援にも力を入れ、近隣こども園の園児を招いた際はこの手入れされた芝生の上で遊べるように、テストフィールドを開放しています。このように、緑化活動を通じた工場拠点間のつながり強化に加え、地域との交流を大切にして、活発な緑化活動を展開しています。

photo
photo

文化や自然を保全する「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」

  • 住友ゴムグループ

住友ゴムグループは、100年後の未来の子どもたちに日本の美しい文化や自然を継承していくことを目的に、2013年9月公益社団法人日本ユネスコ協会連盟と共に「チーム エナセーブ未来プロジェクト」を発足させ、全国各地の人々と一緒に環境保護活動に取り組んでいます。毎年全国8~10カ所で開催し、従業員とその家族、団体の皆様だけでなく一般のボランティアの方などにもご参加いただいています。2020年、2021年は、残念ながらコロナ禍のため活動を中止しましたが、2022年は再開し、8か所で活動を行いました。