お客様をはじめ、取引先、地域社会、株主・投資家、従業員などすべてのステークホルダーと良好な関係を築くことが、企業価値向上に欠かせません。ステークホルダーの皆様の声、期待やニーズにお応えし、社会的責任を果たしていきます。
コミュニケーション手法 | 2020年度実績 | |
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お客様 |
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お客様相談件数(件)
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取引先 |
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CSR調達説明会(3年ごとに開催):0回 新型コロナウイルス感染症拡大防止を鑑み、2020年度のCSR調達説明会は開催なし |
地域社会 |
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CSR基金の助成額:1,314万円 「ダンロップものづくり教室」参加者数:231名 |
株主・投資家 |
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株主数(2020年12月31日現在):41,177名 機関投資家との対話延べ社数:9社 |
従業員 |
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従業員数(2020年12月31日現在) 住友ゴムグループ:39,298名 うち、住友ゴム:7,371名(男性6,530名、女性841名) |
泉大津工場は2020年6月に泉大津市と臨時避難所協定を締結し、災害発生時に体育館、駐車場、浴場等を避難所として提供することにしました。全国的にも先進的な事例であり、2020年9月に吉村大阪府知事ご視察のもと避難訓練を実施し、11月には泉大津市と近隣の方と共に臨時避難所開設訓練を行いました。また、消毒液の提供も2020年5月から2021年3月まで実施し、近隣の小中学校などで活用されました。
今後も災害に対する備えを近隣社会と協力して行っていきます。
企業価値向上にあたり、ブランド力も欠かせない要素の一つです。ダンロップブランドを最大限活用し、事業の最大化を図るには、グループの持つすべてのリソースを活用し、総力をあげて取り組むことが必要です。そのような観点から、2017年4月にスポーツ用品において「ダンロップ」ブランドの世界での商標権を取得したのに続き、2018年1月、ダンロップスポーツ社との経営統合を実施しました。タイヤ事業とスポーツ事業のシナジー創出を推進し、ダンロップブランドを最大限活用するため、ブランド価値向上に取り組んでいます。
タイヤ事業 | スポーツ事業 | 産業品他事業 |
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![]() 安全性と環境性を追求するパイオニアブランド ![]() 走りを楽しむ人に向けたグローバルブランド |
![]() スポーツ事業においては、日本初のゴルフボールとテニスボールの生産など、革新的な製品を世に送り出しゴルフ、テニスの歴史と共に歩んできました。このダンロップブランドを原点としながら、「ゼクシオ」「スリクソン」「クリーブランドゴルフ」など個性豊かなブランドを展開。多くのトッププレーヤーによる世界の大舞台での活躍を、ギアの面からサポートしています。 さらにはスポーツクラブなどのウェルネス事業、ゴルフやテニスのスクール事業、ゴルフ場やトーナメントの運営など、スポーツを多角的に、そしてアグレッシブにサポートしています。 |
ゴム技術をベースにつくり出される産業品の数々。世の中のニーズの広がりとともに、そのフィールドは産業インフラから医療、生活、ヘルスケア用品まで。先進のテクノロジーの可能性に、世界が注目しています。 |
制振ダンパー |
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建築フロア |
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体育施設 |