自然資本

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自然資本(低炭素社会、循環型社会の実現について)

天然ゴムなど、自然資本である地球の恵みは、住友ゴムグループの持続的成長にとって、なくてはならない重要な経営資源です。この認識のもと、当社グループでは地球環境の保全や、限りあるエネルギー資源の有効活用に努めています。

環境関連指標

グローバル全拠点 2015 2016 2017 2018 2019
CO2排出量(事業活動)(千t-CO2e) 786 1,011 1,036 1,073 1,095
廃棄物排出量(t) 17.9 17.4 16.6 22.2 32.3
水使用量(千m3 9,852 13,774 14,523 14,373 14,047
排水量(千m3 7,724 11,438 10,824 10,909 10,969
有機溶剤排出量(t) 1,100 1,045 1,055 1,573 1,603
植樹本数※(万本) 8 7 4 5 4

苗木提供は含まず。

低炭素社会の構築

当社グループでは気候変動問題への対応として、原材料の調達から廃棄に至るライフサイクル全体のCO2排出量の削減に取り組んでいます。
ライフサイクルCO2の約85%を占めるタイヤ使用時のCO2排出量削減に取り組むとともに、原材料サプライヤーのCO2排出量把握を2018年から開始し、今後の削減活動につなげる予定です。また、事業活動におけるCO2(スコープ1、2)排出量の削減活動として、燃料転換、コージェネレーションシステムの導入、省エネルギー活動などに取り組んでいます。

循環型社会の形成

廃棄物問題への対応として、廃棄物発生量の抑制、有価物化、リサイクルの推進に取り組んでいます。その中で、廃棄物の埋立処分をゼロにし100%再資源化する完全ゼロエミッションを国内外主要生産拠点で2010年から継続しています。
水資源保全への対応としては、水使用量削減、リサイクルの推進に取り組んでいます。トルコ工場では2019年に工場排水の100%リサイクルを達成し、さらに他工場へも拡大する予定です。

緑化

国内外の各事業所や周辺地域の緑化活動を推進しています。生物多様性の推進については、遺伝子の生物多様性の保全活動である「どんぐりプロジェクト」やビオトープの創出などに取り組んでいます。

環境負荷物質管理の推進

化学物質の削減として、PRTR法対象物質の排出量・移動量の削減、有機溶剤の排出量削減活動に取り組んでいます。

持続可能な天然ゴム方針

当社は、2018年11月16日に天然ゴムを持続可能な資源とするために設立されたGPSNR※の理念に基づき「持続可能な天然ゴム方針」を発表しました。当方針に沿って、天然ゴム生産地域の森林破壊による環境問題や労働環境における人権問題などの問題解決に取り組んでいます。

Global Platform for Sustainable Natural Rubber