株主・投資家との対話

Governance[ステークホルダーとの対話促進]

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株主との対話促進

  • 住友ゴムグループ

当社は、以下の方針に基づき株主との対話を実施し、企業価値の向上を図っていきます。

① IR(Investor Relations)に関しては経理財務担当役員が、SR(Shareholder Relations)に関しては総務担当役員が、それぞれ主として対応することで、各種ステークホルダーの関心に応じた対話の実現を目指しています。

② 当社では、各関係部門が全社横断的に有機的に連携し、機関投資家や株主等との建設的な対話をサポートしています。 IR活動としてはIR情報サイトで各種データを開示したり、IR室を2022年に設置したほか、アナリスト・機関投資家向けの説明会を開催しています。また、SR活動としては、株主向けの各種発行物や統合報告書を通じた企業概況、ESG経営等の情報発信や機関投資家との直接対話を通じ、当社の企業価値向上を図っています。

③ 機関投資家や株主等との対話で得られた意見などは、当社の企業価値を一層向上させるための貴重なヒントととらえ、定期的に経営陣や取締役会への報告を実施し、意見などを踏まえた新たな施策の要否や方法を随時検討しています。

④ 能動的なIR活動、SR活動および効果的な情報発信を目的として、当社株式を実質的に保有する株主の判明調査を実施し、株主構成の状況把握に努めています。

株主議決権の尊重

  • 住友ゴム

当社は、個人投資家が投資しやすい環境を整えており、より多くの株主の皆様の声を経営に反映させていくために、インターネットを利用してパソコンやスマートフォンなどからも議決権を行使できるようにしています。
2023年3月28日に開催した定時株主総会でのインターネットを利用しての議決権行使は、議決権割合の45.9%にあたる1,204,101個(前年比112,554個増加)でした。
そのほか、株主総会招集通知の早期発送やウェブサイトへの英訳の掲載など、株主の皆様が議決権を行使しやすい環境の整備に努めています。
これらの結果、本年の株主総会での議決権行使比率は89.1%(議決権個数ベース)と、高い割合で議決権を行使いただきました。

所有者別持株比率
(2022年12月末時点)

所有者別持株比率グラフ

株主への利益還元の方針

株主への利益還元については、以下リンクをご覧ください。

財務資本:株主還元の考え方 財務担当役員メッセージ