2020年度の株主配当は、1株につき年35円でした。
住友ゴムは、株主への利益還元を最重要課題と認識し、連結ベースでの配当性向、業績の見通し、内部留保の水準などを総合的に判断しながら、長期にわたって安定した配当を実施することを基本方針としています。なお、配当性向については40.7%となりました。
内部留保については、将来の収益基盤の拡大を図るため、設備投資や研究開発などの先行投資に活用しています。
注1配当性向:親会社の所有者に帰属する当期利益のうち配当金として支払われている割合
注2住友ゴムグループは財務情報の国際的な比較可能性向上と経営管理の品質向上のため、2016年12月期より国際会計基準(IFRS)を適用しました。